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社団法人 日本舶用工業会セミナー
CALSの現状とイネーブルテクノロジー
CIMdata。?ETALINC 1996/12/10
講師:江澤智氏 東京会場 平成8年12月20日
CALSの現状とイネーブルテクノロジー
日本のCALSの現状−フィーバーから実用化へ
1995年度
通産省・生産・調達・運用支援統合情報システム技術研究組合
(CALS技術研究組合一NCALS)
NCALS内では3カ年計画で発電プラントの実証実験を開始
中立的な立場−CALS推進協議会(CALS Industry Forum‐CIF)
CALSPACIFIC95に於いてVE2006
(VIRTUAL ENTERPRISE2006)
フィクションでの企業統合のデモンストレーション
1996年度
-企業関のエレクトロニック・コマース実証プロジェクト
◎CALS実証実験
◎ED1高度化プロジェクト
◎高度商品データベース構築・検索技術プロジェクト
◎電子公証システム等共通技術関連プロジェクト
CALS実証実験に於いては所謂業種別CALS
◎自動車産業に於けるCALS実用化研究事業
◎宇宙産業(衛星製造産業)におけるCALSの適用
◎鉄鋼設備CALS実用化研究
◎建設全ライフサイクルにわたるCADデータ交換
◎航空機の設計・生産・運用支援システムの関発と実証実験
◎電子機器・部品CALS実証実験
◎設計・製造テータの交換及び共有化の基盤技術(STEP)の関発
◎プセスプラントのCALSの研究開発と実証
◎ソフトウエアCALS環境構築用のソフトウエア開発及び実証
◎造船における技術情報の電子交換に関する実証実験
CALSの実像-日本への期待
CALSの欧米での現状
◎東西冷戦下での防衛予算の縮小
◎それに伴う高コストにつくMlL製品から民生品への切り替え
◎より広範な意味でエレクトロニック・コマース(EC)への移行
◎情報武装化の面からオープンなIT(情報テクノロジー)
製品の出現
CALSそのものの目的は変らない
MlL規格
図書(図面や文書)の電子化・統合化
歴史的に見てフィーバーの期間は目に見えた成果が現われない。
実証実験実用化は諸外国も注目
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